感慨深い

 どうも、こたにです。っていうのをゲーム実況の冒頭での決め台詞にしてますが、アクセス数やチャンネル登録者数はイマイチ。こちらのブログは先月が大体800アクセスで、今月は1000行きました(パチパチパチー)。書きたいこと色々で、少なくとも2日に1度は更新していけたらと思ってます。最近のTwitterでは時事ネタを取り上げて、最近の「生産性」発言について大学時代に培った知識で一刀両断しています。

 さて、先日所属しているランニングチームの暑気払いに参加した。弁護士4名、メガバンクの銀行員2名、他にもかっこいい肩書きの方ばかりの集まりで、なかなか面白い話も聞けて楽しかった。法人の定款認証をする公証人「あれは元判事か検事しかなれないんだよ」とか話題の「司法取引導入」についてなど一般人があまり知らないような現場の内情が聞けたりとても有意義だった。僕が横国卒ということは何名かは知っていてくれて、さらに自分が会社を起こすことを伝えると、色々なアドバイスがもらえ、先生と呼ばれるような方々とわたり合えているように錯覚してみたり(笑)あとは単純に自分が飲み会という場に呼ばれるのが嬉しいです。それはもう出所してから、そういうのにはもうまるっきり誘われなくなったので。

 楽しい会も終わりに近づいたときに、同郷の友人の姉で弁護士の方が「こたにくんも領収書持っておきよ」と渡してくれた。こんな不意打ちはなかった。僕は今度興す会社の代表ではないが、給与ではなく「報酬」を受け取る「役員」になることは了承されている。つまり、今後は会食など経費で落とすことも可能な立場に就いているのだ。先生方はさも当たり前のように領収書を財布に入れ、こたにもまねするように財布に入れてみたのだった。

 株式会社キャリーラブの最初の事業では高齢者や障害者の「日常の生活の支援」のための居宅介護を行います。創業予定は10月1日ですが、事業所を探しているという方は多く、明日は最初の相談依頼があります。「僕が経費を使う」、「僕が役員として責任を負う」など最近はかつての自分からは想像もできなようなことをこなしていて、非常に感慨深い。音楽やギターだけで食っていく人生を諦めた訳ではないが、僕に福祉の精神も教えてくれたhideには胸を張れる生き方だ。満足である。寝る前にそんなことを呟いてみた。