沖縄、そして安室ちゃん

 FBで呟いたことをそのままの調子で。話全体には何の脈絡もないですが、一応日本の政治や政治的な事柄を取り巻く、全体的な空気がキモいってことで。

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 今度のライヴで沖縄に関する曲やろう!ということで、都庁での面談前に色々と調べて、呟こうと思っていたらあっという間にタイムアップ。書類のことを聞いて、その後サービスに。最近は1日の時間、もうちょい時間欲しいとよく思う。

 

 翁長さんの件で安室ちゃんが反日とかネトウヨどもアホちゃうか、くらいなもんですけどね。こたに的にはまずそこ。まあとりあえず、久々に米軍への思いやり予算がちょっと気になったので調べたら、米が自軍を駐屯させてる国の中で、経費を負担してあげてる国の中で、その率が最も高いのがダントツで日本。74,5%で、1899億円(wiki)。まあ、災害時にトモダチ作戦やってくれる訳ですけれども、にしてもすごーい金額ですね。他国では、軍敷地内の抜き打ち検査行うくらいの権限あるそうですけど、日本にはないらしいです。

 で、肝心の故翁長知事についてはあまり調べられなかったんですけど、個人的にいつも思うのは「アメリカ軍のお陰でその地域が経済的に潤っているんだから」っていう主張は物凄くミクロな視点なんかなと。てゆーか、軍を常駐して武装化するのって、経済のためじゃございませんし!

 なぜ、こんな真面目に話すのかというと、『大家さんと僕』のエピソードよろしく、小谷も横国時代に沖縄のひめゆりの塔に行ったんです。ええ、行ってしんみりしたんです。留学生や違う学年、学部の人たち10人ちょいで。そこには「おとうさま、おかあさま」なんて10代の子たちが自分の親に宛てた(しかも達筆)最後の手紙が展示されていて、アメリカ人やドイツ人の友人たちが(たしか)翻訳された解説を読んでました。

 その後、意見交換を移動中の車中でしたような気もするけど、その時話し合ったことなどはもう覚えていない。それでも、アメリカ人のジョシュやドイツ人のカイ、他の子たちがどんな気持ちでこれを見ているのか、気にしつつも自分の目頭が熱くなってる小谷がおりました。(ドイツはナチへの反省が色濃い国の雰囲気があり、男は韓国みたく、たしか2年くらいの兵役がある)沖縄の話となると、よくその時のことを思い出す。

 

 いみじくもマルクスさんが指摘したように、文化(上部)とは経済という下部によって支えられております。貧しい国では面白い文化や芸術が発展する余裕がございません。日本でも音楽業界がバブリーだったころはCDアルバムとか飛ぶように売れたんでしょうけど、ダウンロード型のアップルに負けて、お金はやっぱりアメリカに流れてるんでしょう。だからって、結論づけるのにはあまりに飛躍があるかも知れませんけど、日本には、他国にそれほど依存しないような、日本独自の固有のやり方で、これからも文化や経済を発展させていって欲しいです。

 先日のイッテQ、こたには観てないんですけれども、ツイッターで流れてきた「夢は叶います」イモトへの安室ちゃんからの言葉は感動した!カジノでお祭り騒ぎの自民党も、すぐに反日とかって言っちゃうネットの空気もキモ過ぎるけれども、なんてゆーか周りに流されないような強い意志を持とうぜ、って思います。僕も自分の夢に向かって邁進します!なんとなく空気に流されるんじゃなくて、新たな潮流を生むくらいでなくっちゃいけない。

 まあ、最後だけ漱石風の言い回しを使って、流石にそろそろ寝ますw いやあ、明日もやる事多いんで頑張ります。