クラプトンと差別主義

エリック・クラプトンが人種差別主義者だっていう話は有名なんですかね。

ボコボコにイジメたことある発言の小山田圭吾同様、アーティストの内的ベクトルと音楽性を、小谷は切り分けて評せるほど器用ではない。クラプトンを軽蔑する。

ところで、ジャズは音楽学的には相当深みがある、1番と言ってもいいくらいだ。一方ロックが好きな僕は、ジョン・レノン忌野清志郎が夢想し、音楽で訴えていたような世界の先を、同じように夢見てしまう。人間的な豊かに溢れたジャンルと言える。

話はまた変わるが、今の日本はアメリカと変わらない。弱者から搾取して強者を優遇。与党は排外主義を煽って支持率を維持しようとする。ヘイトスピーチが行われる度に警察がガーディアンを率先してやってるわけ。マスコミも桜を見る会の追及はほどほどに。終わってんね。あんなヤクザみたいな奴らに10%も消費税納めたくねぇな!事業税も保険料も何か知らんけど結構持っていかれるんですけど。大企業は、特例で免除とかなるらしいのに。はぁ!?バカにしてんのかな。それとも、凄くバカにしてのかな!?

話逸れたけど、イジメに加担したり、差別主義をステージで訴えてみたりする奴の音楽は聞かねぇ。そういう奴らはアーティストとは呼ばない。世界的に売れているだけの、ただの職業ミュージシャンだ。ただし、一緒やってろとは言わない。差別主義なんか卒業してくれ。

明日、自身の立場である白人が最下層になったら止めてくれって思うだろうね。クラプトンが差別主義というのを知り、ショックと言うよりもやもやしたから、書き散らしてみた。