坂本龍一教授

ツイッターで坂本教授が「これは清志郎も言いたかったことだろうけど、何で日本はこんなに言いたいことが言えない国になったのかということ」って発言している動画が拡散されてたので、調べたら2009の放送らしかった。右翼どものコメントは読むに耐えない稚拙なものだったけど、小谷の恩師、故大里俊晴もまた龍一先生を批判した1人だったのを思い出した。

うろ覚えな部分もありますが、おおよそ大里氏は「あなたは以前は下からの解放を唱えていた(が今はあなた自身が権威になってしまっている)」というような批判をメールかなんかで送ったそうで。そうしたら返事が来たらしく「確かにそういうことを言っていた時もありました」(どのくらいの量の返信が来たのかは詳しくは説明されなかった)という返信内容だったそう。授業中にふとそんな話をされてたのを思いだした。

でなんでで、そんな返事が来たのかというのは、「タコ大全」というキチガイみたいなアルバムで、香山リカ?とか何か凄い面子のアルバムに2人がクレジットされてて、という縁があったから(ちなみに龍一先生はYMO名義での参加です。disk unionで9800円で売られているのを買って、大里教授のゼミの扉を叩いた小谷だったのでした)。

まあ、ちょっと思い出したので書いてみました。そんな大里氏から売ってもらったツジシローのギター(厳密には、親に売り飛ばされたので、同一モデルを買い直した)を、小谷は今もメインギターとして使用しているという流れ。