ライブどうしよう

 6月にライブを予定してまして、自分の事業だけでもあーどないしょ、とか思ってるんですが、ライブは予定通りやりたい気持ちです。集客は積極的にはやらず、ツイッターとFBでライブ中継しよかなとか考えてます。ライブを見に来たい人には少し条件をつけるつもりで、まぁだったらキャス前提でやりゃええんだが、とか思ったり。時期と状況に合わせたイベントにしたいです。ツイッターで見かけたレイヴ?動画、三人完全防護服で、1人がDJやっててかっこよかったな。
 こたにはロック小僧なので、いつでも反体制的です。もちろん、共産党やれいわが与党になっても批判します。批判とは、評価の裏返しという側面が確かにあって。ベタ褒めって、赤ちゃんに無条件でやさしい言葉をかけるのに似た所あって。それは悪いことじゃないんですが、まあ在学中に随分ひねくれて、卒業後にねじ切れて、みたいなそんな感じです。なので好きな映画監督とかも素直に褒めたくはないのです。

 病院が受け入れを止めるような医療崩壊は始まってるようで、これから緊急事態宣言や東京封鎖がわたしたちに立ちはだかります。その時、自分は正しく動けるだろうか、と自問自答する。情報の有無は生死を左右するけど、東京に住んでて、利用者さんもいるから自分は逃げられない。コロナを日本に蔓延させた政府の責任は重大だけど、もう今はそんな事言ってられないくらいの状況です。
 さいわいなのは、自分が1人暮らしだということ。自分が恋人とかに感染させて死なせることはない。救いですね。介護事業やってるから、連携事業所の看護師さんが陽性で、って今日報告のための電話があったんですよね。これはつまり、ニュースの報道よりも先に、すぐ向こう側から陽性の通知が来るフェーズなわけです。バイオ・ハザードを産んだ国は、現実の感染症に全く対応できずにバイオ・ハザードです。

 フランスの日本料理店で、外壁にコロナと落書きされる嫌がらせがあったそう。これを見たフランス人はSNSで、みんなこの店に行ってあげような!と拡散したんだそう。あったかいじゃない。愛があるじゃないか。安倍政権、頭悪いのは分かりきったことだけど、根本的に愛がないよ。想像力もないよ。ジョン・レノン聴けよ。忌野清志郎聴けよ。

 6月末、東京でコロナが収束に折り返してるか分からないですが、意義のあるイベントにしたいですね。たとえ、無観客だろうが。そういうギタリストにこたにはなりたひ。