桜を見る会の追求の流れ

桜を見る会の追求のまとめ>

招待者も予算も随分膨れてるよね、と野党が審議していた所に誰かが反社の写真をリーク(ツイッターでは、ぼくスガエモン?という名のアカウントからのリツイートが自分の所に流れてきた。そこには反社とおぼしき人物とスガエモンのばっちりツーショットが)

そこで、桜を見る会、野党追求本部が発足し、追求を開始。反社との繋がりを証明する招待者名簿(保存期間1年未満)はシュレッダーにかけた、との返答。さらには、作業にはあたったのは「障害者職員」とシンゾーが証言(この辺の露骨差別発言がひどい。国会議員にもすでに障害者おるやろがい!)。

では、電子データはというと、シンクラインアント方式なので(つまり本当はバックアップデータは保存されているはずなのだが、なぜか)8週間で削除されている、とのこと。

順序前後はあるだろうが大体こんな感じ。ここまででも随分酷いが、ツイッター上では炎上する出来事がたくさんあった。つるの剛士(招待された)が「(野党に対して)くだらないことに時間を使わないで」と失言をして猛バッシングを喰らっていた。この方将棋ファンなので、まあ残念でした。

それから更に「昭恵の推薦枠があるらしい、私人なのに」とか「シンゾー枠ではマルチ商法やってたジャパンライフの会長も」などなど。ここまででも正直一国民としてはかなりうんざり。みんな怒りを露わにしている。

塩村あやかさんの「何らかの功績がある人を招待しているのに、個人情報だから出せないはおかしい」(そう最初は「ない」ではなく、出せないとか言ってたのだ)は的確な批判でした。

で、追求チームで頭角を表している石垣のりこ氏の「持ち帰る必要はありません!」発言。データのバックアップ方法などを委託した業者と「そのデータの保存期間を8週間とする取り決めをした」との発言をしてしまったために、「その取り決めに関する書類はすでに公開されたものとして、ご提出ください」とツッコミをくらう酒田課長。つまり、データの有無はともかくうっかりテキトーな発言しちゃったので、ちょっと考え直させてというわけ。

まあ、こんな管理能力さえない自民党に、与党として政権を預けたくはありませんよね。